2008年5月23日 (金)

ごあいさつ

ごあいさつ


皆様はじめまして。

今大会主催を務めさせていただきますクラン「Round④」のeo555です。
この度、2008年の6月から9月の約4ヶ月間にかけて、アスリートゲーマーズカップ
(以下AGC)を開催させていただく事になりました。AGCについてのレギュレーションや
詳細につきましては専用ページをご覧になっていただくとして、ここではAGCを
開催するに至った経緯と主催者としての想いを簡単に説明させていただく事で、
ごあいさつとかえさせていただきます。

ご存知の方も多いと思いますが、海外ではプロのゲーマーというのが存在し、
コアゲーマーのみならず一般のユーザーからも脚光を浴び、人気、注目を集めて
います。日本における野球やサッカー等のプロスポーツ選手のような存在、
といえばいいでしょうか?実際、その活動内容もTVゲームをスポーツとして
捉えたときのプロ選手そのものであるようです。

私が過去にオンラインのゲームを通して、幸運にも出会う事が出来たプレイヤーの
方々の中にもやはり、人を惹きつけるだけの技術や戦略、そしてカリスマ性までもを
備えた、俗に言う「才能ある」プレイヤーは存在し、私もそのレベルの高さに憧れ、
魅了されたうちの1人でした。
ですが、残念ながらこの日本において彼らの才能や努力に見合うだけの
ポジションは、自分の知っている限りでは確立されていないように感じています。
そして、それを痛感しているのが当の本人である才能に溢れたプレイヤーの方々
なのではないでしょうか?

私も以前にプロアスリートとして活動させていただいた事があるのですが、その時に
感じた環境やお国柄の違いから生まれる差に非常に悔しい思いをした経験が
あります。それと同種の悔しさを彼らは味わっているのかもしれない・・・・。
そう思うと本当に、勿体無い、何か力になれることはないだろうか?、
そう思うようになりました。ですが現実を振り返れば、自分には彼等に何かを
してあげられるような力や実績は無い。ただ時間とともに思いを募らせるばかりでした。

ですが、それから数年を経て、あるゲームを通じて再び出会った彼らの才能や
情熱は、彼等を取り巻く日本の環境にあきらめを感じ衰えるどころか、更に
輝きを増していました。その姿勢はまさにプロアスリートと呼ばれるスポーツ選手
にも決して劣らないものであり、自分にとって尊敬に値するものでした。

どれだけの事ができるかはわからない。けれども彼らの為に今できる事は
してあげたい。何より尊敬できる彼らの姿勢や才能をこのまま終わらせるのは
勿体無い。活躍できる環境をなんとかして創ってあげたい。
そういった思いや願いを今の私にできる形にしたのが今大会AGCでした。

私自身の力不足のせいで、今はこの程度のステージしか彼等に用意する事が
できません。そして彼等の才能にとって、この舞台はまだまだ狭すぎる事でしょう。
日本のプロアスリートや海外のプロゲーマー達と堂々と肩を並べるような
日本のプロゲーマーを生み出す事。そのプロ達が活躍の場とする華やかなステージ
を創りだす事。そこへ向かう為のとてもとても、本当に小さな一歩目をまず、
ここに踏み出したいと思います。これから数年、もしくは数十年かけても自分が
思い描くような形にはならないのかもしれません。そして、現段階では「プロ」という
単語を扱うには幼すぎる、ただのオンラインゲーム大会に過ぎませんが、
大きな夢と情熱を持って取り組んでいきたいと思っています。

今はまず、何よりも「楽しい」と感じてもらうこと。
そこに参加者全員、関係者全員が何らかの形で自らにとっての価値を見出し、
楽しく競い合える場。それを創り、守り、継続する事ができれば、まずは大成功!
それが出来て、ようやく次のステップへと進めるのではないか?そう思っています。

自分自身何もかも初めての事なので、一体どんな道程になるのかわかりませんが、
少しでも多くのプレイヤーの方々に価値を見出してもらえれば幸いです。

参加選手の皆様、並びに関係者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。



                                                           2008.5.23    Round④ eo555

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