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2012.04.23

バトルシップ!は、置いといて・・

昨夜はバトルシップを見てきた。

アメリカンなお約束がぎっしり詰め込まれた100周年記念宝箱みたいな感じの映画
だった。ストーリーとか伏線とか理屈なんてどうでもいいからとにかく見てくれよ!
スゲェから!!的な空気だけがひたすら伝わってきた。
大先輩の登場シーンはもはやお約束の域を超越し、昭和特撮ヒーローの登場シーン
くらいにキマりすぎていた。アメリカンジョークで笑えたのは久々だ。

インプットとアウトプットについて、たまたま尊敬する人2人の意見が同タイミングで
耳に入ったので大納得すると同時に、自分ももう大分情報を溜めこんできたなぁと
思った。

最近ブログの更新頻度が上がっているのもtwitterとかに手を出し始めたのも、全て
溜めこんだ情報を自分なりに消化できた事の現れなのだろう。そういうタイミングって
自分ではなかなかコントロールできないので、吐き出せる時に一気に吐き出して、
というか生み出して?何らかの形として残しておきたい。
で、空いたところにまたインプットするのだ。
まぁクリエイターさんじゃないから生まれるものはほとんどがガラクタ・・・・
なんですけどねー。でもちゃんとしたものもあるぞ。たぶん。

最近HALO周りがさわさわとしてきている気がする。
ザワザワ程ではなく、あくまでもさわさわ。
やっぱりHALO4の発売日が決まって、色々と情報やら映像やらが出始めているのが
大きいんだろう。かくいう自分もダッシュボードのHALO4特集に心惹かれ、メイキング
映像を見ながら「へぇー!」だの「ほほぅ」だのとこぼしていた。特にBRの復活に
ついてのシーンでは家庭内スタンディングオベーションするとこだった。

自分の立ち位置から具体的な事を考えるとカスタマイズ要素とスポーツ性を両立
させるのは本当に難しいよなぁとか考えてしまうけど、これが実質的なデビュー作?
となる343にはなんとか上手い落としどころを見つけてBungieブランドを超えて
行ってほしいと思う。でもBungieってちょっとカッコ良過ぎたから、ブランドとして
超えるのってホント難しいだろうなあ。
とにかくHALO4には超期待。ここでやらなきゃ何かが終わる気がしてますホント。

ダークサイダーズ実績が残すところ「ハードクリア」と「全実績解除」の2つのみと
なった。一気にクリアしてしまおうと思っているが、プレイ総時間を見るともう
かれこれ30時間は遊んでいる事になる。間違いなく購入金額以上に楽しんでいる
ソフトのうちの1本にランクイン。うむ、良い買い物をした!ダークサイダーズ2が
日本でも無事発売される事を願ってます。

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バトルシップは置いといて・・・・一番の収穫はコレ↑
ダークナイトライジングの前売券!!
もう売ってんの!?という嬉しい驚き。光の速さで購入決定!
特典超イカす!ってか、いつの間にライゼズからライジングに変わったの?

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2012.04.20

F1の良いお客様は決断するのが大事

今季F1の第④戦となるバーレーンGPが荒れている。

開催国となるバーレーンではF1を富の象徴、支配者層のスポーツと位置付けて
抗議デモ等を行う人々の姿が見られるようで、ネット上には様々な写真が掲載されて
いる。F1と政治の関係はもうずっと前から取沙汰されている話題ではあるけれど、
莫大なお金と利権が絡んだ複雑な仕組みの上に成り立っている以上は避けられない
ものなんだろうな・・・・とこれまで漠然と思ってきた。

実際、デモを行う人々のF1に対するネガティブな思いが解らないわけではないし、
お金が無ければ何も出来ないのがモータースポーツであるという事も身を持って
知っているけれど、それでも!それでもF1は素晴らしいスポーツであるという事に
変わりはないし、今日まで数々のドライバーがサーキットの内外を問わず世界中
で魅せてきたパフォーマンスに夢中になり感動した人々に貧富の差は関係無い。

自国の恵まれない子供達を支援し、夢を与え続けたアイルトン・セナ。
今でも褪せること無く自分の中のヒーローとして輝き続けるセナだけど、もし今
セナが生きていてこの現状を見ていたら・・・・何を思い、どう行動するのだろう。

セナじゃなくてもこの状況に胸を痛めるドライバーは本当に多いはず。
というか、ドライバーに限らずともワールドチャンピオンシップを戦うコンストラクター
のスタッフは文字通り世界を見てまわるわけだから、バーレーンの現状に対しては
それぞれ色々な思いがあるのではないだろうか。例えFIAやジャーナリストの一部が
「平穏で通常通りだ」と語っているとしても、スタッフやドライバーの心理状態までが
平穏で通常通りだとは到底思えない。

F1が純粋なスポーツである事は今後も出来ないのかもしれないけれど、見方を
変えれば、普段ニュースを見ない人々や国外の情勢を全く知らない世界中の人達
が、F1のスポーツでは無い側面に干渉する事によってその国の本当の現状を
垣間見たり知ったりする事ができるともとれる。

でも、だからこそデモが効果を発揮するのか?
・・・・うーん、自分の小さな頭と少ない経験ではどうしようもないという事しか
わからない。でもはっきりしているのは、それでも自分はF1が大好きだという事だ。

そんなこんなでF1の事ばかり考えていたら、昨夜どこかで何かのハズれる音が
聞こえた。なので、今日は電気屋へ行ってそれが何の音だったのか確かめる事に
した。心のままに足を進めると、体は迷うこと無くBSアンテナのコーナーへ進んで
行き、そこで歩みを止めた。冷静に考えれば考える程、今の住居でBSを受信する
のは環境的に難しいという結論に達していた為、ここ1ヵ月くらいBSアンテナ設置
に二の足を踏んでいたのだが、遂にそんな障害が目に入らなくなる程にF1見たい度
が限界を超えたのだ。昨夜の音の正体は我慢リミッターがハズれる音だった。
やっぱりそうだった。

映る映らないは最早二の次だ!F1を見ると決断する事が大事なのだ!
もしこれで映らなくても「最大限F1を見る為の努力はした」という結果は残るので、
残ったアンテナが粗大ゴミになろうが中華鍋になろうがそんな事はどうでもいいので
ある。人はこれをやけくそと呼ぶ。が、自分としては結果は良くないが、迷っている
よりも前には進んだ事になるのでいいのだ。

躊躇することなく店員さんに「このアンテナをくれ!」と言った。

「品切れです」と言われた。

さっそく出ばなをくじかれたが、品切れごときで冷めるF1熱ではない。
オレのエキゾーストは既に真っ赤っ赤なのだと思いつつ「注文してくれ!」と言った。

「2週間かかります」と言われた。

フッ、そいつは客注受付時の常套句であってホントは近隣店舗にあれば3日くらい
で届くのさ!と見抜いたので、「他店にないのか?」と聞いた。

「ないです」と言われた。

そんな冷たくされてもオレのカーボンブレーキは既に1000℃に達している!
と思ったので「じゃあどうすればいいのだ?」と聞いた。

「スカパーならタダだし5日後に取り付けられます」と言われた。

20120420

加入した。

勘違いしてはいけない。電気屋さんの良いお客様やスカパーのお客様にされたの
ではない。自分はF1のお客様なのだ。

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2012.04.16

大人として過ごしてみる

レイトショーで映画を見てきた。

今回は見たい映画が2本あって、そのどちらも13日から上映開始だった。
家を出てもそのどちらを見るか決められず、チケットカウンターを前にしてもまだ
迷っていたんだけど、結局近日中にはどちらも見る事になると思ったので、あえて
期待度が少し上回っていたバトルシップを後回しにしてジョン・カーターを見ること
に決定。何故かというと昔から楽しみは後に取っておくタイプだから。が、別に
ジョン・カーターを嫌々見るわけじゃなく、どっちかというと程度の違いなので、これは
たぶん贅沢な悩みというやつです。

見た感想は?
えー・・・・一言でいうと、とても出来の良い物語を傍から見ている感じ。
自分が主人公の気持ちになったり登場する誰かに感情移入すること無く、あくまでも
第3者として異世界の闘いの行く末をスクリーンの外側から見守ってきました。
ラストはディズニーらしくキッチリと終わるし、メインとなる2国家+異種族?の戦争は
普通に面白く、ラストの顛末に至るまでのきっかけとなる冒頭部分をすっかり忘れる
くらいに夢中になれます。良くも悪くも「これがSFアクションテイメントだ!」みたいな
感じで、お互いをまだ余り知らない2人の初デートには断然おススメな反面、
ストーリーに良い意味での裏切りとか深い感情移入を求める方には少々物足りない
かもしれないタイプの映画です。アバターとかが好きな人には最高かもしれません。

で、今日は16日。ユニクロでメタルギアTシャツが発売となる日。
今日中に買いに行けばいいや~程度に思っていたのだが、先日から初めてみた
ツイッター上では長蛇の列やら超大人買いの人達の写真がさんざん飛び交って
いたので、お昼くらいに焦ってユニクロへと急いでみた。

・・・・まだ店頭に並んでなかった。
カウンターの横でいかにもユニクロっぽいサッパリしたお兄さんがいそいそと
品出し中。ツイッター上との熱の違いを感じる反面ゆっくり好きなの選べそうだなー
と思ったので、ここは大人っぽく全種類お目見えするまでスタバで待機する事にした。
どこらへんが大人っぽいのかというと、爽やかスタッフさんが爽やかに仕事している
ところを物欲丸出しで邪魔しないとこらへんが大人っぽいのだ。

で、ヒマだったのでPCを開いてスタバで良く見るおスマートなビジネスマンのマネして
大人っぽくカタカタとこの記事を書いてみた。

ここまできたら今日は大人で通す一日なので、Tシャツは大人買いするのが良い
はずだ。着替えても着替えても夏中メタルギア。

20120416

↑ 買ったー!

ついでに大人っぽく税金も前倒しで払ってきた。
大人過ぎた。

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2012.04.12

ダークで迷ってサイダーズ

ここ数日かなり暖かい。

昨年のこの時季はまだ北海道に住んでいたので、これが例年並みなのかは
わからないがとにかく暖かい。というか昼間は既に少し暑く感じるくらい。
この時季になって気づいた事といえば、自分の住んでいる地域は意外にもサクラ
の木がとても多いという事。あいかわらず何処に行っても狭いし混雑しているけど、
そんな雑然とした街中でも少し歩けば満開となったサクラの木を目にする事が
できる。

近くの学校では、新入生達が桜の花びらの下を親子揃って歩いている光景を初めて
見た。雪は降ってもサクラが咲いている事はほぼ無い北海道と違って、こちらの
入学式はホントに「晴れの日」といった感じで、見ているこっちまで思わず
「がんばれよ!」とか声をかけたくなる。かけたくなるが、それ以上に「お前もな!」
である事は間違いない。

北海道の花見というとみんな当たり前のようにジンギスカンをやるのだけど、
誰一人として焼肉セットを展開していなかったのがなんだかちょっと寂しい。
あれは北海道だけなんだろうか?

マスエフェクト2をなんとか終え、次はスカイリム?いやFF13-2?気合入れて
ダークソウルか?とかさんざん迷った挙句、手を付けたのはコチラ↓

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ソウルではなくサイダーズ!ダークサイダーズ!
自分がこのソフトを購入したのは発売からだいぶ経ってから。全然メジャーでは
ないだけに知らない人も多く、今購入しようとするとわずか千円台で手に入ってしまう
いわゆるB級的なタイトルではあ・り・ま・す・が!ここまでの感想もB級かというと
応えはノー。どのくらいノーかというと、ようやく追い込んだ最重要指名手配の人
にあと一歩というところで自殺された時のジャック・バウアーが叫ぶ
「NOOOOOOO!!!」くらいのノー。

B級だと思ってた自分の記憶を「皆知らないだろうがオレは知ってるぜ」と発売当時
にどや顔してた記憶で上書きできるものならしてしまいたい。
それくらい面白い。というか、よく出来てる。

最近アクションゲームの評価というと、ココがアレに似ている、コレはアレのパクリだ、
こんな要素はいらないなどなど目にするけど、そういった視点で見てしまうとこの
ダークサイダーズも間違いなく埋もれてしまうタイトルの一つ。というか実際埋もれて
しまっているといえる。なんだかとても勿体無い。新しい体験をさせてくれるタイトルは
本当に嬉しいし、独創性のあるものは確かにステキだと感じるけど、個人的に
言わせてもらえばパクりや二番煎じである事の全てが悪い事だとは思わないし、
常にオリジナルで尖ったものは評価されるかというとそうでもないと思う。

主人公であるウォーの赤い衣装を緑の三角帽に替え、燃え盛る馬の炎を鎮火して、
世紀末の風景をファンタジックな美しい世界にしてしまえば、誰もが知ってる三角形
を探すゲームとやってる事はそう変わらない。加えて、超有名なドラゴンに乗る
シューティングや、評価がめちゃ高いあのパズルFPSと同じような体験も盛り
込まれているのだから、悪い言い方をすれば良いとこ取りのパクリゲーである事を
完全否定する事はできない。できないんだけど!
できないんだけど、「でも面白いよ!」というのが率直な感想。

それらオリジナルタイトルを超えるまでとはいかないまでも、どの要素もしっかりと
自分の物にしているというか、「ダークサイダーズ」として楽しめるように作りこまれて
いるのだから印象が悪い訳が無い。そしてそれらをちゃんと楽しめるよう、アクション
ゲームとしての基本的な部分がとても大事にされているのである。
レスポンス、爽快感、タイミング、どれか一つでも欠ければそれは不満となって
しまい、そうなるとその体験全てがアレやコレの劣化版というレッテルを貼られて
しまう。まぁ実際そう感じている人もいるかもしれないけれど、自分が感じた
「ダークサイダーズ」は俗に言う二番煎じの域を脱した優良タイトルであると同時に、
最近プレイしたアクションゲームの中では特にお気に入りのタイトルの一つとなった。

あと、地味にグラフィックがとても良い!
グラフィックが「キレイ」なのではなく「イイ!」。
天使と悪魔(と第3者?)の闘いによって人間が滅んでしまった後の地球(人間界)
がこのゲームの舞台となっているのだが、その世紀末っぷりがとてもリアルに
描かれていて、フィールドを歩いているだけで世紀末の空気に浸る事が出来る。
世紀末というと頭にトランプ模様の人達がやたら物騒なバイクに乗って現れそう
だが、そんな方々もとっくに滅んじゃってるのがダークサイダーズの世界。
崩壊したビルや高速、かつて華やかだった広告塔、そこは確かに人間が存在した
世界なのだがフィールドで生きている人間に会う事は無い。

単純なキレイさで言うとこれよりキレイなグラフィックのタイトルはいくらでもあるの
だけど、トータルでの空気感がその世界を見事に表現していてとても美しく見える。
上手く言えないけど、消火栓一本ですらなんだか異様に存在感があるのだ。

これと似たような体験をしたタイトルというと地球防衛軍がある。キレイか?というと
それ程キレイではないんだけど、デカい物が本当にデカく見えるあの迫力ある
グラフィックが大好きで、今でもリアリティ評価の際の個人的な物差しとなっている。

ダークサイダーズのグラフィックは、地球防衛軍の放つよくわからない圧倒的な
存在感と同じものを放っているように感じる。そしてそれは自分としては異常に
テンションの上がる要素の一つだ。

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伝えようとしてみたものの写真がヘタっぴなので全然伝える事が出来ないのが
もどかしい。ちょっとでも気になった人はぜひその目で見てほしい。
というかぜひプレイしてみてほしい。
良くも悪くも今なら特価状態なので、価格以上の体験が出来ることは確実!
保障はしないけど確実!です。

あと、THQ頑張れー!!!

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2012.04.04

シェパードとの付き合い

今日は4月4日。

4並びなので何かあると思い、今日は一体何の日にされているのか調べてみたら
何だか色々な日となっていた。

「交通反戦デー」、「トランスジェンダーの日」、「ピアノ調律の日」、「あんぱんの日」、
「どらやきの日」、「沖縄誕生の日」等など。それぞれ4月4日にした理由は深いもの
から単なる語呂合わせまで様々であるが、語呂合わせの中で気になったのが
「ヨーヨーの日」。

もう読んだままのどストライクであり、1998年のこの日にはしっかりとジャパン
ヨーヨーアソシエーションなるものが設立されていたりもするようだが、この日とは
別に6月6日も実は「ヨーヨーの日」に指定されているそうだ。6と6だとヨーヨーじゃ
なくてムームーもしくはローローなんじゃないの?とか思ってしまうが、こちらは別に
語呂合わせなどではなくヨーヨーを世界に知らしめたとされるドナルド・F・ダンカン
さんの誕生日が6月6日なので、その功績からこの日をヨーヨーの日としたとの事。

こうなると元祖ヨーヨーの日は6月の方で、今日迎えたヨーヨーの日は俗に言う
ところの(日本版)ってやつになる気がするが、真面目に気にかけるほどヨーヨー
に熱心な人間ではないので「実はヨーヨーの日は2つあるんだよ!」といううんちく
を披露できる日まで心にしまっておく事にする。

ちなみに日本版ヨーヨーの日を制定したのは「ハイパーヨーヨー」の発売元である
バンダイだと記事には書いてあった。特許とかと違って記念日は登録、制定しても
何からも守られている訳ではないんだなぁと思った。4月4日を「Round4の日」と
して、来年の今日にでも何かイベントをやろう!とも勝手に思った。

昨日ようやくマスエフェクト2の実績を全解除した。
ところどころで心折られそうになり、コントローラーを投げるモーションに入った事も
数度。変なところでセーブしようものなら本気で「詰み」が発生する難易度のおかげで
毎回効率の良い戦闘を考えるようになったと同時に、ノーマル難易度で自分の
行ってきた戦闘スタイルが如何にオラオラしていたのかが解った。

マスエフェクトにおけるアーマーとHPの相互関係はHalo等で見られるシステムと
一緒。簡単に言うと、シールド剥がしてからじゃないとHP減らせないよ!というもの
だが、マスエフェクトではこのシールドに「バリア」、「アーマー」、「シールド」という
3種類の異なる属性が与えられている事によって様々な戦闘スタイルや攻略法が
ある。故に、それを生かす為のキャラクターづくりをしてゆくのがこのゲームの
大きな楽しみの1つでもあるのだが、ぶっちゃけノーマル難易度においてはその
属性を余り気にせずとも、とにかく撃っていればペリペリと剥がせてしまうので
ある程度のエイムと状況判断ができればクリアできてしまうのだ。

プレイしている最中は戦闘の度にイライラとする事が多かったインセインだけど、
今思い返してみればノーマルプレイ時よりも格段にハマってプレイしていた事に
気づく。敵一匹攻略するにも本気だったので、2つ3つイベントをクリアして
「そろそろ寝ようか」と時計に目を移す頃には予定の就寝時間を軽く2時間も
オーバーしている、といった感じだった。時間を忘れてプレイするとはまさに
この事だ。

残念ながら最終的にクリアしたデータはノーマルクリア時よりも内容が若干悪く、
ベストな状態で3にデータを引き継ぐ事が出来なくなってしまったが、なんてったって
足かけ数年、全三部に渡る超長編RPGである。実質自分がマスエフェクトを
プレイし始めてから3年以上が経過しており、その間リアル人生においては未だに
失敗と経験の連続なのだから、マスエフェクトの世界における自分の物語もどこか
にミスがある方がより感情が入る気がするし、それこそがこの物語を自分
「だけ」のものにする要因なのだと思うので、3へはこのデータで引き継ぐ事に
決めた。

が、しかしである。少々疲れた・・・・。
このままマスエフェクト3へ突入してしまうと、流れで仕方無くやっている感覚が
出てきてしまいそう。それでは余りにジャパニーズ「モッタイナイ」なので、間に1本
他のタイトルを挟みたいところだ。

余りに評価が良いので、これはやらなきゃダメでしょ!と勢い良く買ってみたものの
未だ手つかずのスカイリムに、安値に釣られて衝動買いしたFF13-2、購入した
日以降触ってもいないPS3のダークソウルなどが開封される日をいまや遅しと
待っているので、次はいい加減ここらへんにも挑戦してみようと思う。

まぁそう思いつつも、ついつい虫姫さまふたりに手が伸びるんだけど。

20120404r4

ちなみにもう3年以上の付き合いとなっているウチのシェパードさんは
こんな↑顔(右)です。左はデフォのシェパードさん。これだけ付き合うとデフォルト
の顔に逆に違和感を覚えるってもんです。

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