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2012.03.06

「007 ドラゴンタトゥーの女」

昨夜ずっと行けてなかった「ドラゴンタトゥーの女」を観に行ってきた。
上映時間は21:20から0:05まで。めっちゃ長い!楽しみ。

平日のレイトショーだからかもしれないけど、なんと上映が始まってもスクリーンの前
は自分一人だけだった。これは・・数年前に見たダークナイト以来の貸切り状態じゃ
ないか!どこに行っても人だらけのこの神奈川に来て半年。こんなに空間を豪華に
使えたのは初めてだ!余りの嬉しさに2名程にメールしてしまう。こんな事できるのも
貸切り(じゃないけど)の成せる技である。

予告で見た時の第1印象は「007じゃーん!!」だった。ってかホントに007の
続編だと思った。ダニエルボンドが帰ってきた!と。いざスクリーンに
「ドラゴンタトゥーの女」というタイトルが出てこようが、自分の目には間違いなく
「007 ドラゴンタトゥーの女」と映っていた。勘違いだったという事を差し引いても
期待は高まっていたくらいで、もちろん今回はそういう感じのを期待して観に来て
いたのである。

なので未だに気分は「007 ドラゴンタトゥーの女」。そしてその期待を煽るかの
如く、007ばりのイメージ映像&主題歌でのオープニングだったので、たぶん
3分もすると最初の爆破シーンが展開されるはず・・なのだった。

で、感想はというと・・・爆破シーンは1回(たぶん)で、それも車がちょこっと炎上した
だけでした。
というか、そんな事は最早どうでもいい内容だった。

そもそもチケット買う時に「なんでR指定なんだろな?」とか思ってたんだけど、30分
も経過する頃にはRの意味が分かり始めると同時に、これは007じゃないという事に
気づかされた。ってか最初から007じゃないのでダニエルさんはボンドではない。
カップルがデートなんかで観に来た日には、ある場面では気まずくなったり、次の
場面では「ライアーゲーム(もしくはアフロ田中)にしとくんだった・・」と後悔したり
するような映像が続く。まぁそんな余計な心配は置いとくとしても、自分としては
なんだか久々にホラーとかじゃないリアル怖ぇ~体験をさせられてきた。

怖さの種類としては霊的な方ではなくて、「ベッドの下に包丁持った男がいた」系
のリアル恐怖である。思い出すだけで怖いぞコラー!!

普段はエンターテイメント要素丸出しのアメリカンヒーローとか特撮バリバリの
アクション系(どっちも一緒だ)ばっか見て、そっちのノリで楽しむのが好きなので、
こういうなんていうか観てる最中に隣の人が怖くなるような?映画を観る為の心の
準備ってやつが全くされていないのです。まぁ、隣は誰もいなかったんだけど、
それはそれでまた怖いというか不安というか?貸切りも時と場合によるなぁと思った。

結果的に話は面白かったんだけど、また観たいかって言われたらもういいですと
答えます。でもアレなんか元になった小説だと3部作まであるようで、これが映画化
されるのであれば・・・・

観に行くかって聞かれたら「観に行きます!」と答えます。
ちゃんと心の準備して。

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