« 「007 ドラゴンタトゥーの女」 | トップページ | ゲーセンの今 »

2012.03.08

栗配り

せっかく神奈川にいるので色々探検してみようと思い、今日は横浜中華街まで
行ってみた。もちろん目的は中華を食べまくってみる事である。

さすがに事前情報も何もなくチャイニーズの店に飛び込むのは危険極まりない?
ので、前日に職場で情報を集めてみたのだが店の情報よりも何よりも皆が口を
揃えて「手をグーにして歩きなさい」と言う。よく意味がわからないのだが、栗を
握らされてお金を請求されるから手はグーにしてなければ危険なのだそうだ。

横浜駅からみなとみらい線とかいう電車(地下鉄?)に乗って到着。
ホームから階段を上がって街中を見ると、いきなり中国アピール全開の鳥居のような
煌びやかな門?がお出迎え。少し遠くを見ると九龍城をスケールダウンしてちょっと
小奇麗にしたような建物も見える。通りの左右から飛び交う言葉は「日本人がマネ
する中国人の日本語」そっくりの「中国人の喋る日本語」で、パネルのようなものを
もちながら口々に「タベホータイヨー」みたいな事が聞こえてくる。

何処の店の何をオーダーすればいいとかまで調べるのが面倒だったので、実は
前日に食べ放題の店を検索しておいたのだが、目に止まる店のほとんどが
食べ放題もやっている様子。検索しなくても全然良かったっぽいが、それでは
何かが悔しいと感じるので調べたお店にまっしぐらに進む。

途中何件か店頭で甘栗を売る店があって「アマクリアマクリ」と言いながらニコニコ
した店員さんが近づいてきた。

来た。
これが情報にあった例の栗だ。たぶんこのニコニコで相手を油断させておいて、
手のひらが開いた一瞬の隙に熱々の栗を握らせてしまうのだ。
だが今回は相手が悪かったな!とばかりに教わった通りに手をグーにする。
感覚的には「妖怪栗配り」から身を守るおまじないを使っているようだ。

幸い栗配りに襲われている旅人は見かけなかったので、一瞬ウソ情報を掴まされた
のか?という思いが頭をよぎったが、たぶんそんな事は無い。
栗配りは実在するのだ。おそらく。

着いたお店で出迎えたのはやっぱり中国人の店員さん。お店の中には髭を生やして
槍のような長刀を持った人の像があった。三国志はNHKの人形劇程度にしか
知らないので、自分の三国志知ってる度は「劉備が良い人で曹操は悪い人」という
レベルだが、そんな自分でもこの人は関羽だろうと思った。何故かというと三国無双
に出てくる関羽にそっくりだからだ。というかこんな髭で長刀持っててお店の目立つ
ところに飾られているのに関羽じゃなくて知る人ぞ知る的な感じの人物だったら、
もうどうしていいかわからない。いや、別にどうもしなくていいんだ。

どれを食べても普通においしかったのだが、せっかく熱々が食べられるオーダー
式の食べ放題なのに、欲張ってオーダーしすぎたせいで全てに箸をつける頃には
小龍包すら冷え冷えだった。むぅ・・・・失敗した。けどおいしかったからまぁいいか。
どうでもいいが自分は杏仁が苦手だ。おいしくないかというとそうでもないのだが、
あの匂いが太マッキー(マジックぺんのマッキーね)のインクの匂いにそっくり
過ぎて具合が悪くなるのである。これを言うと皆否定するが、誰が何と言おうと
あれは太マッキーだ。なのでデザートはマンゴープリンとする。

帰りがけに有名だという手相占いの場所に連れて行ってもらった。色々と占って
もらったが、とりあえず何も言ってないのに兄弟の構成とか近況とかバシバシと
言い切られるのが怖い。そのくらい当たってたので、今後の構想を話した時に
「2年後に実現するから一生懸命準備して勉強しなさい」と言われた時には本気
で嬉しかった。頑張ろうと素で思えた。ありがとう占い師さん。

初めて行った横浜中華街は想像していたよりもずっと中国っぽい雰囲気がして、
楽しかったです。食べ過ぎたけど・・・・。

|

« 「007 ドラゴンタトゥーの女」 | トップページ | ゲーセンの今 »