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2009.09.29

2009.9.29 TGSスタッフ雑記 (超前編2)

9月24日 羽田空港 → 幕張メッセ入り口まで の巻  

定刻より5分ほど遅れて飛行機は羽田へ到着。機内ではできるだけ休もうとしたの
だが、降り立った瞬間から始まる東京での4日間の事を思うと、不安と緊張でなかなか
落ちつく事ができなかった。着陸時に飛行機がバランスを少し崩し、横から見た
シーソーのように右と左のタイヤが交互に地面を蹴った。エースコンバットでこの動き
をすると、やがて羽が地面に擦りだしてクラッシュするので、もしやのまさかになっちゃう
のか!?と内心ビビったが、なんとか無事に着陸。当たり前といえば当たり前だが、
飛行機で初めて心底ドキッとした瞬間だった。「いやー今のマジで焦ったんだけど!!」
とスタッフに言って同意を求めたが、「マジっすか!全然平気ですよ!」的な事を
返された。何故だかわからないが少し敗北感を感じたので、そんな事を言いつつも
心臓はバクついているに違いないと勝手に思った。

空港では30分遅れで札幌からこちらへ向かっているK 2the AgrrA(以下カグラ)君と
合流する事になっていた。更に会場では同じく1st STAGEでRound④D-1のメンバーと
して参戦してくれたDIKZ AthenaAres君とも合う事になっている。去年はIAとしてAGC
に参戦し、見事初代王者となったこの2人。今季1stでは残念ながらDivisioN-2落ちと
なってしまったが、それぞれの私生活もある程度の落ち着きを取り戻しているよう
なので、2ndには期待している。そんな2人と共に会場を訪れるのは今季で2度目。
このメンバーでこの場に戻ってこれた事に感謝すると同時に小さな達成感のような
気持ちが湧き上がる。合流したカグラ君は前に見たときとほとんど変わっていない
ように見えたが、彼と会ったのはほんの一週間程前の事だったので、変わっていない
のは当然だ。むしろ変わっていたら焦る。全員揃ったところでいざ!

毎年の事ながら山手線はどっちがどの方向へ回るのかが覚えられない。向かう先は
東京駅なのだが、渋谷方面とか池袋方面とか言われても地理に弱い自分としては
どちらに乗ればいいのか路線図を見なければ判断できない。適当に乗っても2分の1
という確立なのに、案の定スタッフ全員逆周りに乗り込んだので一つ目の駅で降りて
乗り換えた。「こっちじゃない?」と言ったのは自分だったが、誰にも責められなかった
ので、たぶん全員が「こっちじゃない?」と思ったのだろう。yuuraと目が合ったので
互いに意味不明のニヤリ顔を返す。

1年ぶりに訪れた幕張。その光景を前にようやく気合が入ってきた。「やるかぁ~・・」
が「やるぞー!!」に変わった瞬間でもあった。幸い神の力は函館で使い果たした
らしく、天気は快晴で気持ちも良い。改札を抜けた途端にエンドオブエタニティの
広告が至る所で目に付いた。「ぉお~!」。さすがトライエース!テンションが一気に
UPした。EOEは前から気になっているタイトルの一つでもあったので、このタイトルの
インプレッションも書いてみたいと思った。

XNEWSさんからの連絡によると、インプレッション対象は個人の好きな、もしくは得意
なジャンルのものをプレイしてほしいとの事。やはりレビューを行うとなると、その
タイトルに対する事前情報や、続編物であれば前作のプレイ経験からの比較等が
必要とされる為、当然ある程度の知識が必要とされる。毎年恒例となっているリアフレ
を集めてのウイイレ大会で好みのフォーメーションを聞かれ、よくわからないので
4-3-4-1とか言ったり、どのチームが偽名なのかもわからずスポーツニュース
でセリエAが映ると「テルフィー」の勝敗を探している自分が、もしウイイレの新作や
FIFA10のインプレッションを書こうものなら、AGCごと晒された上に「eoしね」とか
言われるはめになるので、ここはやはり本人の最も得意なジャンルで行くのがベスト
である。

現役を退いたとはいえ元レーサー。個人的にもここはやはり「フォルツァモーター
スポーツ3」のインプレッションが楽しみだ!動画などで見たあの派手に動く筐体での
プレイができるようなので、これは是非体験しておきたい。

yuuraは前々から「ベヨネッタやばいっす。ベヨネッタやばいっす。」と連呼していたので、
希望タイトルもやはり「ベヨネッタ」だった。じゃあその次にプレイしたいタイトルは?と
聞いたら彼は迷わず「ベヨネッタ」と言った。もはや彼がベヨネッタだ。

jyonは大のロボ好きなので、フロントミッションはこれまで全タイトルを制覇している。
PC版のオンラインまでプレイ経験がある彼なので、当然希望タイトルはその最新作で
ある「フロントミッションエボルブ」だ。イボルブではなく「エボルブ」だ。

今回が初参加となった最年長スタッフのyado6はあんまり得意なものが無いと言って
いた。強いて言うなら「鉄拳かなぁ」だそうだ。だが、格闘系は全てのジャンルの中でも
秀でて知識や経験が必要とされるのではないだろうか?素人とまでは言わないが、
彼の経験値でレビューをするのは危険極まりないジャンルのような気がしたので
軽く他のタイトルを勧めてみたが、彼が次に興味を示したのはサムライスピリッツの
新作だった。映画で見るような鬼軍曹が心の中でこう叫んだ。「今からオレが言う3つ
の単語を心に刻め! 『それも!』 『格闘!』 『ゲームだ!』」 と。

9月24日午後1時。Round④スタッフ幕張メッセ着!正面入り口横の休憩コーナーが
XNEWS管理人である西井さんとの待ち合わせ場所だった。西井さんに初めてお会い
したのは3年前。代田橋にあるXbox事業本部に所用で呼ばれた時の事だ。他にも
Xboxを応援するファンサイトの管理人さんやプレイヤー数名が顔を並ばせていたのを
覚えている。当時の自分にはまだAGCのエの字も頭に無く、ただのXbox好き程度の
肩書きしか持ち合わせていなかったが、XNEWSは既に現在のような知名度と地位を
確立していたので、自分にとっては光栄な出会いだった。逆に西井さんにとっての
自分はどっかの田舎に住むハナタレXboxファンだったかもしれないので、当時の事は
覚えておられないかもしれない。

そんな西井さんと一緒に仕事ができる。しかもTGS会場でだ。この時点で既に一生の
うちの4分の3程度の運を使った気がするが、残りの4分の1はAGCの為にキープして
おきたい。そんな馬鹿な事を考えていたら携帯が鳴った。着信はその西井さんから
だった。


          青函サミット編以来の超長編ものな予感を感じつつ次回へつづく・・・・

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2009.09.28

2009.9.28 TGSスタッフ雑記 (超前編)

9月24日 TGS出発!・・・・の日の朝はこんな心境でしたの巻 

起床時間はAM 6:20の予定だったが、例によって目覚まし時計がその仕事を始める
より先に起床。つい数時間前まで2010年度の企画案を作成していた割には眠気が
あまり無い。目覚めと同時に発した一言目は「やるかぁ~・・」だった。気合の入った
「やるぜー!!」でもぶっこみ系よろしく「やってやんよ!?」でもなく、「やるかぁ~・・」
である。

職場が変わってしまった為にビジネスデイではなく一般日の入場のみとなるはずだった
今年のTGS。だが、ちょうど昨年のTGSでお話して以降、AGCに協力して下さっている
XNEWS様のご厚意によって、今年は臨時レポーターという形でスタッフ4名の参加が
許された。なんとありがたい事だろう。入場まで1時間以上かかる一般日の長蛇の列を
回避できるだけでなく、メディアパスによってプレスセンターも使用できるのだ。おまけに
プレスセンターは飲み物がタダだ!!どれだけゴクゴクしてもいいのだ。

4年前に一般ユーザーとして初めて来場したTGS。入場料を払った後に待ち受ける
のは、距離にして1kmを越しているであろうファンとマニアとどっかで見た事あるキャラ
クターの渋滞。遅々として進まない列の一部と化し、炎天下を延々とホール内に入る
事が出来なかった自分にとって、その列を横断して真っ直ぐにプレスルームへと消えて
行く関係者の姿がとても羨ましかった。首からぶら下げた関係者を示すパスを眩しく
見つめながら、「いつか自分も・・・・」と憧れを抱いていた。あれから4年。そんな憧れの
パスを手にする事ができたこの気持ちは、最初からビジネスデイに参加している自分
以外のAGCスタッフにとっては共有できない喜びなのかもしれない。

しかし、そんな数々のメリットと引き換えに請け負う仕事は臨時レポーターである。
その仕事内容はXboxブース内の試遊台をプレイしてインプレッションを書くというもの。
当然そのインプレッションは、1日に何万人というXboxファンが訪れるXNEWSに掲載
される事となる。XNEWSには当然各関係者の方々や、場合によってはそのタイトルを
制作している当事者の面々までがアクセスし、その評価を確かめる。評価によっては
直接「買う事にした!」もしくは「買うのやーめた・・」という判断材料にもなってしまい
かねない。そんな大仕事を引き受けるのは正直荷が重い気がしたので、この話を
初めて頂いた時には断ろうかと真剣に悩んだ。が、この話を副代表のyuuraに話すと、
彼は2つ返事で「やろう!行きましょう!」と言った。本当に大丈夫なのだろうか?

これまでAGCの試合レポートをチェックしてきて、スタッフそれぞれの文章力がどの
くらいのものなのかは把握しているつもりだ。よくわかっている。

だからこそ不安なのだ (T T)

それより何より、その責任に対して感じる重圧がスタッフによって全くバラバラだという
事が怖い。「今までつきあってきた彼女の父親が実は名越さんだった」というくらいの
怖さだ。一番難色を示しているのが自分であって、一番不安を抱えて顔色悪くする
くらいビビッてほしいスタッフが、お気楽な感じで引き受けるのを勧めている。今にも
「わーい♪」とか言いそうだ。大体にして代表である自分ですらレビューなんて責任重大
な仕事は初めての体験であり、プレスセンターの無料ドリンクに喜びが止まらない程の
ズブの素人である。

しかし、ファンサイトでの招待が行われなかった今年のビジネスデイに参加するのは、
もはやこの方法しか無いのも事実。責任重大ではあるが、これまでお世話になって
きたXNEWS管理人様のお手伝いができる事や、更なるコミュニケーションを図れる事
も考慮すると、AGCとしては確実に前進する事に繋がるだろう。

数々の不安とAGCとしての前進。その両方から来るプレッシャーによって、楽しみより
も責任感が前に出たTGS出発の朝。その逃げ出したい程の気持ちと、やらねばならぬ
責任の表れが「やるかぁ~・・・・」なのであった。

窓の外はどんよりとした曇り空。まるで自分の気持ちを表しているようではないかとも
思えたが、すぐにこれは雨男界の貴公子の異名を持つyuuraのせいだと思い直した。
彼のイベント事に対する降水確率はほぼ100%。雨乞いに生贄を必要とした時代に
生まれていたならば、神として歴史に名を残していたであろう逸材である。

空港まではありがたい事にその神様自らの運転で迎えに来てくれる手はずになって
いたのだが、神は約束の時間に20分遅れてやってきた。既に出だしから不安である。
加えて3日前から腰に良くわからない痛みが発症しており、体調的にも万全とは言い
がたい。

あと数時間後には東京へ降り立つ。もうこれ以上不安がっていてもしょうが無い!
どれだけの事をしてこれるかはわからないが、とにかく一生懸命やってみよう。
そう心に誓いながら、飛行機のシートで最後の短い休息についた。

                                          次回へつづく

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2009.09.24

2009.9.24 TGS出発!

現在日付も変わって9月24日のAM2:30。

今日はODSTの発売日にしてTGS2009の初日です。
だいぶバタバタとしてしまったけれども、2008年度と2009年1st STAGEまでの報告書
も作成終了。加えて2ndの企画書と、個人的にはだいぶイケてる気がしないでもない
AGC2010の企画案もついさっきようやく仕上がりました。あとはこれに目を通してくれる
方がいるかどうか?ですね。

まぁ、そこが一番肝心なんですけど。。。。

頑張ってきます!!

今年の会場入りするRound④スタッフは4名。うち3名は昨年に引き続き、AGC official
のマークを背負った黒いシャツを着ているので、会場内で見かけることがあったら気軽
に声をかけて下さい。他にもAGCプレイヤー数名(数十名??)が来場を予定している
ようなので、この機会にできるだけ多くの選手達に実際に会ってこれまでの事、そして
これからの事を話してみたいと思っています。

では、行ってきます!!

20090924022400
やっと荷物もまとまりました。あと心配なのは・・・・yuura君の天才雨男っぷりくらいか?

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